新幹線や特急電車のチケットがお得な値段でかえるえきねっとのチケットレスサービス(eチケット)
少しでもお得な値段で買えるので嬉しいサービスですが、
いざ、えきねっとのイーチケットで購入をしたけどsuicaとの紐づけができない!うまくいかない!
と困る人は多いですよね。
この記事ではこのようなことをご紹介します。
この記事でわかること
・えきねっとのeチケットで購入したチケットとsuicaの紐づけができない原因はなにか
・えきねっとのeチケットで複数人のチケットを購入した場合のsuicaへの紐づけはどうしたらいいのか
えきねっととsuicaの紐づけができなくて困っている方!早速見ていきましょう!
えきねっととsuicaが紐づけができない原因は?
えきねっとのsuicaのチケットレス紐づけができない理由はいくつかあります。
えきねっとのsuicaの紐づけができない原因は
特急電車などの在来線の場合と、新幹線の場合ではそれぞれ違いますので、
それぞれの原因をご紹介します。
在来線のえきねっととsuicaの紐づけができない原因は?
特急電車など在来線のチケットをえきねっとのチケットレスでとった場合の
suicaとの紐づけができない原因についてご紹介します。
えきねっとで在来線のチケットレスサービスを利用した場合は
suica(その他ICカード)への紐づけは不要です。
えきねっとで在来線の特急電車などの指定席をチケットレスでとった場合には、
えきねっとでの購入が完了したら、当日席に座るだけでOKです。
実際に特急電車の指定席を取って乗りましたが、車掌さんに何も言われませんでした。
初めて利用する場合は、本当に大丈夫なのかな~?
と不安になりますが、座る席を間違えるなどなければ大丈夫です!
新幹線のえきねっととsuicaの紐づけができない原因は?
次に新幹線のチケットをえきねっとのチケットレスでとった場合の
suicaとの紐づけができない原因についてご紹介します。
新幹線の場合には、suica(その他ICカード)と紐づけできない理由は複数あります。
suica(ICカード)がロックされている
記名式のsuica(PASMOも同様)は6か月使用していないとロックがかかります。
※モバイルsuicaも同様です。
suicaのロックを解除すれば、えきねっととの紐づけができるようになります。
suicaのロックの解除方法をご紹介します。
suicaのロック解除方法
カード型のsuicaの場合
カード型のsuicaの場合は、下記の2通りの方法があります。
方法1
JRの駅の改札係員にロックを解除してもらう
(長期間利用していなくて使えなくなったことを伝えればOK)
(JR東日本のSuicaエリア内駅に限る)
方法2
JRの駅の券売機でsuicaにチャージをする
(JR東日本のSuicaエリア内駅に限る)
モバイルsuicaの場合
モバイルsuicaの場合は、下記の2通りの方法があります。
方法1
スマートフォンからモバイルSuicaのアプリにログインし、
ロックがかかってしまったSuicaにクレジットカードからチャージをする。
方法2
JRの駅の改札係員にロックを解除してもらう
(長期間利用していなくて使えなくなったことを伝えればOK)
(JR東日本のSuicaエリア内駅に限る)
環境が変わって今まで使用していたsuicaを使わなくなってしまった方や、長期間海外に行っていた人はsuicaがロックされていないか確認するんがおすすめです。
子供のチケットの場合は、こども用suicaが必要
子供料金のチケットに紐づけるsuicaは「こども用suica」のみ利用ができます。
大人の使っていないsuicaがあると、子供のえきねっとのチケットに紐づけしたくなりますが、
大人のsuicaはえきねっとで購入した子供料金のチケットに紐づけることはできません。
(無記名のsuicaも紐づけができません)
「こども用suica」はJR東日本のみどりの窓口で購入することができます。
「こども用suica」は購入する時には、利用する子供の本人確認書類(保険証など)が必要になります。
利用する子供の本人確認書類(保険証など)があれば、本人を連れて行かなくても親が代理で購入することができますよ。
えきねっととsuicaを複数人で利用する時の紐づけは?
えきねっとのチケットレスサービスで、チケットを複数人分取った場合のsuicaへの紐づけについてご紹介します。
特急などの在来線のeチケットを複数人で利用する場合
えきねっとで在来線のeチケットを複数人で利用する場合も
suica(その他ICカード)への紐づけは不要です。
えきねっとで在来線の特急電車などの指定席をチケットレスで複数人のチケットをとった場合には、
えきねっとでの購入が完了したら、当日席に座るだけでOKです。
新幹線の場合
新幹線のチケットをえきねっとのチケットレスで複数人とった場合は
人数分のsuica(その他ICカード)が必要になります。
suicaは1枚につき1人の情報しか紐づけができないので、
複数人で利用する場合には、人数分のsuicaを用意するようにしましょう。
まとめ:えきねっととsuicaの紐づけができない!複数人で利用する時はどうする?
えきねっとのチケットレスでとったチケットと、suicaの紐づけができない時にどうしたらいいか
えきねっとのチケットレスサービスを複数人で利用したい場合のsuicaの紐づけはどうしたらいいのかについてご紹介しました。
えきねっとのチケットレスサービスでチケットをとる際には
特急電車などの在来線の場合は、何人で利用してもsuicaへの紐づけは不要です。
新幹線の場合には、suicaへの紐づけができない原因はsuicaにロックがかかっている、子供料金の場合は子供用のsuicaを使用する必要があることなどが原因です。
こども用のsuica発行など、みどりの窓口や駅でしか対応できないものもあるので、
えきねっとのチケットレス(eチケット)を利用する場合には、時間にゆとりをもって準備して利用してくださいね。