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お正月の甘酒はいつ飲む?初詣で配る理由や子供が飲めるかを紹介!

2023年9月19日

お正月の甘酒はいつ飲む?初詣で配る理由や子供が飲めるかを紹介!

お正月は何となく甘酒を飲むイメージがある方も多いですよね。
初詣で配っていたり売っていることも多いので、お正月に飲む意味はあるのかな?甘酒を飲むべき日はあるのかな?
と疑問に思う方も多いと思います。

また、甘酒は「酒」という字が入っているので、子供は飲めるの?飲ませていいの??と思いますよね。

そこでこの記事ではこのようなことをご紹介します。

この記事でわかること

・お正月の甘酒はいつ飲むのが正解か
・お正月に甘酒を飲む意味は?
・お正月の初詣で甘酒を配る理由は?
・お正月の甘酒は子供が飲めるのか?

わくわくするお正月の甘酒について詳しくご紹介しますので、ぜひチェックしてください♪

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お正月の甘酒はいつ飲む?飲むことに意味はある?

お正月に甘酒はいつ飲むのが正解かですが、実は決まりや風習は何もありません。
年末に飲んでも、元旦に飲んでも、元旦が過ぎてから飲んでも全く問題がありません。

なぜお正月に甘酒を飲むようになったのかは定かではありませんが、お正月にお酒を飲む風習があることからきているのではないかと思います。
お正月に飲むお酒は、元旦に無病長寿を願って飲む『お屠蘇(おとそ)』です。

『お屠蘇』は唐(中国)より伝えられ、平安貴族の正月行事で使われるようになったことから始まっています。

甘酒はアルコール分が含まれていないものもありますが、名前に『酒』とついているので、お正月に甘酒も飲むようになったのかもしれません。
また、甘酒は『飲む点滴』と言われるくらい栄養価が高いので、無病長寿を願って飲む『お屠蘇(おとそ)』のようにお正月に飲むと縁起が良いと思われる方も多そうですよね。

お屠蘇のセットを用意するとお正月の風格が一気にアップしますよね♪高級感のある日本製の漆器がおすすめです

 

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お正月の初詣で甘酒を配る理由は?

お正月の初詣でも甘酒を配っていたり、売っていることも多いですよね。
初詣で甘酒を売ったり配る理由は大きく2つあります。

理由1:参拝者の身体を温めるため

初詣の参拝は真冬で寒いので、非常に身体が冷えます。
そこで、参拝者の冷えを和らげようという心配りから、初詣で甘酒を売ったり配ることをしています。
初詣で飲む甘酒は温められたものなので、温かい飲み物を飲むと自然と体が温まりますよね。

また、後述しますが、甘酒には酒粕を使ったものと米麴を使ったものと2種類あり、
その中の酒粕を使った甘酒は身体の冷えを改善する効果もあります。

 

理由2:甘酒は日本の御神事との関りが深いから

甘酒の起源は古墳時代の歴史書『日本書紀』に記載されている『天甜酒(あまのたむさけ)』が起源と言われています。
『天甜酒(あまのたむさけ)』は神酒(みき)の一つとも称され、古くから神様にお供えされてきました。
そのため、昔から神事に合わせて、甘酒をいただき飲むという習慣があるため、神社で配る理由の1つであると言えます。

また、米農家が米の収穫を感謝するため、甘酒を造り、祭りなどの神事に甘酒を供える風習が残っている土地もあります。
甘酒と神事の関係には他にも諸説ありますが、それだけ神事との関りが深いというのがわかりますよね。

 

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お正月の甘酒は子供も飲める??

お正月に甘酒を飲むときに、悩んでしまうのが子供に飲ませていいかですよね。

甘酒には種類が2種類あって、酒粕を使った甘酒と米麴を使った甘酒があります。

米麴から作られた甘酒は一般的にアルコール分が含まれておらず、子供や妊婦さん、車を運転する人が飲んでも大丈夫です。

一方日本酒を作るときにできる酒粕を使った甘酒には1%未満のアルコールが含まれていることがあります。

味も米麹から作られたもののほうが癖がなく、子供でも飲みやすいです。

↓各通販サイトで大人気の甘酒です。自然な優しい甘さで子供もお気に入りというレビューが沢山あります♪

 

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まとめ:お正月の甘酒はいつ飲む?初詣で配る理由や子供が飲めるかを紹介!

お正月の甘酒はいつ飲むのか、初詣で配る理由や子供が飲めるかを紹介しました。

甘酒は正月に飲む決まりや風習などはなく、年末年始いつでも飲んで大丈夫です。
また、お正月の初詣で甘酒が配られる理由は大きく2つ有り、参拝者の身体を温めるためと、昔から甘酒が神事との関りが深かったからです。

なお、甘酒は2種類あり、米麹から作られた甘酒と酒粕から作られた甘酒があります。
米麹から作られた甘酒はアルコール分が含まれておらず、子供、妊婦さん、車を運転する人でも安心して飲むことができます。
反対に酒粕から作られている甘酒は1%未満のアルコールを含んでいるため、子供に与える場合には注意が必要です。(※アルコール分が1%未満の場合には清涼飲料水という扱いになります)

 

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